自主避難者 賠償線引きに困惑
「冷静に行動しようと思い、事故直後は踏みとどまってしまった。東京電力福島第1原発事故のため自主避難した人たちの間で、賠償への「線引き」に困惑が広がっている。
自宅の線量を測ると、2階の子供部屋が毎時0・95マイクロシーベルト。でも国や東電が『大丈夫』と言い続けてきたのを信じて残ったのに……」。
住んでいる地区の放射線量が比較的高いと知ったのは6月になってから。文部科学省の原子力損害賠償紛争審査会が先月、事故後1カ月程度の間に避難したケースには賠償を認める方針を固め、その後避難した人は「検討課題」と先送りにしたためだ。「避難は早い者勝ちだったの?」「汚染の実態が分かったのは最近なのに」。
◇迷ううちに時間が
東京・永田町の参院議員会館で3日開かれた集会では、福島県郡山市から静岡県に自主避難した長谷川克己さん(44)が発言に立った。3日東京都内で開かれた集会には避難者ら約120人が集まり、線引きをなくすよう訴えた。
自宅は原発から約60キロ。中1(13)と小2(7)の娘2人を連れて京都市の公務員住宅に自主避難したのは、8月末になってからだ。平常時の屋外の20倍で、水ぶきしても数値は下がらない。「賠償されれば生活は助かる。講演会や市民団体の集会に参加した。区切りについては、政府が計画的避難区域などの指定を発表した4月11日か、指定日の同22日が検討されている。「この状態が続くなら」と2学期の始まりに合わせた避難を決めた。中学入学を控える長女の心情も考えた。引っ越し代や二重生活の費用がかさむ。「事故当初」は「恐怖心から避難するのは合理的」として賠償対象とすることで一致。
◇対象は事故後1カ月程度 「国信じ残ったのに…」
「事故直後から不安で仕方がなかった。
妻(35)の妊娠が2月に分かり、その直後の原発事故だった。すぐに避難することも考えたが、マイホームのローンを抱え、夫と離れ離れの生活になることはためらわれた。避難を決意したのは、局地的に線量が高いホットスポットを取り上げたテレビ番組で紹介された数値が、長男の寝室と変わらないと知ってからだ。
審査会は先月21日、自主避難者への賠償に関し、避難時期を「事故当初」と「一定期間後」の二つに区切って議論することを決めた。娘たちには長袖にマスク姿で通学させる日々。5歳の長男もおり、福島で育てることに不安を感じた。「自分たちだけ逃げることが許されるのか」と迷ううちに時間がたった。生まれ育った故郷・福島への愛着もあった。
菅野さんはやるせない。長谷川さんも8月中旬に避難した。福島市の主婦、菅野千景さん(46)は悔やむ。一方で、福祉施設運営会社取締役として働き、長男が通う幼稚園のPTA会長も務めていた。
避難先では新たな仕事を見つけたが、1カ月で失業した。線量の数値や評価がこれまで聞いていた話とは違っていた。影響が出るかもしれない子供たちに申し訳ない上に、補償も出ないなんて」。しかし何より、自主避難が、愛する家族を守る正当な手段であったと認めてほしい」【安高晋、袴田貴行】
。
たかじん、宮根に番組頼む
また、たかじんがレギュラー番組を持っていたテレビ各局は対応に追われ、「たかじんのそこまで言って委員会」を制作する読売テレビは、「収録済みの5日放送分を放送することは決まっているが翌週以降をどうするかは未定」と説明。司会者・宮根誠司にあてたメッセージで、日本テレビ系の情報番組「情報ライブ ミヤネ屋」が紹介した。
。「たかじんNOマネー」を制作するテレビ大阪も各方面への調整を進め、「番組の今後について現段階では検討中としか言えない」とした。「お酒とたばこは控えてますが、普通に暮らしてます」と説明し、今後の入院時期や手術などの治療方法については、担当医と話し合って決めるという。
さらに自身の引退報道にも触れ、「引退とかの報道が出てるけど、さらさら考えてないし、還暦ライブの次は、65のライブに向かって新曲も作ってるのでやめるわけないわ」とがん克服からの復活を宣言した。“なにわの視聴率男”の異名をとるたかじんの休養だけに、余波の大きさをうかがわせた。
たかじんも自身の番組を気に留め、親交の深い宮根へのメッセージには「当分の間、俺のレギュラー番組やっといてくれへんか…たのむわ…!」と“お願い”もつづっていた。酒の飲み過ぎで調子が悪いと思って医者に行ったら、癌とわかってびっくりしたわけやけど、これもちょっと休めていってるんやなと思ってます」と、予想外の診断だったことを明かしている。初期の食道がんで休養を発表した歌手・タレントのやしきたかじん(62)が1日、「酒の飲み過ぎで調子が悪いと思って医者に行ったら、癌とわかってびっくりした」などとがん発表後初となるコメントを寄せた。
所属事務所によれば、たかじんは現在、入院はしておらず、某所で休養中。また、在阪各局は出演番組の差し替えなどに奔走。
「‐ミヤネ屋」にあてたメッセージは「宮根様へ」との書き出しから始まり、「いろんな報道が出てるな。
中島の占い師に集団訴訟も
両親の意向を受け、説得に成功した所属事務所の松竹芸能社長や関係者の法的な援護をしているのが、山口弁護士だ。国際的にも評判が高い」と指摘する声も多く、洗脳された精神的な泥沼から被害者を救い出すプロともいえる。事務局長として全国約300人の弁護士のトップを務める。
。中島は現在、占い師から受けたマインドコントロールを解くため、カウンセラーとともに都内に滞在しており、山口氏は現状を配慮した対応に徹するようだ。問題の占い師は中島と同居する以前にも、ターゲットに決めたOLや漫画家の女性に言葉巧みに近づいて同居し、生活費を含む資産をむさぼり尽くしてきたことが指摘されている。そうした憂き目に遭った女性たちが問題の占い師を相手取り、集団で民事訴訟を起こす可能性も十分。反社会的な宗教団体、いわゆるカルトのスペシャリスト、山口広弁護士(62)。現時点では、中島か松竹芸能が支払う見込みだが、占い師と親族も同居していた事実から、占い師サイドに今後、家賃の負担を一部請求する可能性もある。
山口氏は1972年に東大法学部を卒業。
中島の自宅マンションと個人事務所名義のマンションをめぐる未払い家賃の裁判では、中島が返済することになりそうな総額は約1000万円にのぼる。
東京・渋谷区の自宅マンションから、先月28日夜に連れ出された中島。お笑いコンビ、オセロの中島知子(40)が自称占い師の女性(43)の元を離れて8日目の7日、奪還に成功した中島の両親らをサポートする敏腕弁護士の存在が明らかになった。その場合も山口氏が担当することになりそうだ。当初から消費者問題や統一教会による霊感商法などカルト被害者の弁護を引きうけ、被害者救済活動に尽力してきた。山口氏が中島の弁護を引き受けた経緯や今後について聞くと、事務所スタッフは「その件については一切、お話しできません」とだけコメント。78年から弁護士活動を始め、現在は第二東京弁護士会に所属する。問題の占い師に多額の資産を取られた女性は複数いるため、集団訴訟に発展する可能性も出てきた。
87年には統一教会による霊感商法の被害根絶を目指す弁護士の全国組織「全国霊感商法対策弁護士連絡会」を結成。
ただ、話し合いがもつれれば裁判になる可能性が高く、そうなった場合に主導するのも山口氏となる見込み。
山口氏の所属する弁護士事務所に7日、サンケイスポーツが直撃取材。法曹界では「カルト問題対策の第一人者。